対象動物一覧

犬、猫
眼科

- 目が赤い
- 目ヤニや涙が多い
- 黒目が白くなった
当院では、眼科専用診療室を設置し、さまざまな目のトラブルに対応できる診療体制を整えています。
ペットも高齢化が進み、白内障や緑内障などが増えています。定期的な目の健康診断で病気を予防しましょう。目の症状は、当院にご相談ください。
週に3回、高度眼科手術に対応可能な獣医師が来院し、診察にあたります。
※眼科高度治療・診察は完全予約制です(毎週月曜・水曜・木曜)
使用する薬によって、副作用が出ることや、アレルギーが起こる場合があります。気になる症状などがございましたら、すぐに当院までご連絡ください。
再診料:880円
高度眼科診察費:2,200円
目の健康診断:お気軽コース6,600円、基本コース9,350円、しっかりコース12,100円
さまざまな目の病気・トラブルに対応します

高度眼科治療担当医:池上 千尋
「チームワークで目のことだけでなく、動物たちの身体全体のことをしっかりと診ていきます。まずは一度ご相談ください!」
高度眼科手術に対応可能な獣医師です。
毎週月曜・水曜・木曜の10:00~17:00は、完全予約制にて高度治療・診察を実施しています。
ご予約は獣医師・スタッフまでお声がけください。
白内障手術をはじめ、緑内障や網膜剥離といった症状にも対応可能です。
歯科

- 歯についた歯石を取りたい
- 口のにおいが気になる
- 歯がぐらついている
当院では、不定期で「高度歯科治療担当医」を招き、動物たちのお口の診察・治療を行っています。
歯石除去をはじめ、歯周病や口臭などのお口のトラブルを解決します。かみ合わせの異常にも対応可能です。
また、月に一度、歯科教室も開催しています。わんちゃんやねこちゃんのために、おうちでできるケアを身につけたい方はご利用ください。
わんちゃんの歯石取りや抜歯は麻酔をして行い、リスクを伴います。
また、手術中・術後には感染症リスク、処置や侵襲に伴うリスクがあります。
不明点や術後に何かございましたら、お問い合わせください。
歯科予約診療費:2,200円
歯石を取ってお口のトラブルを予防しましょう

高度歯科治療担当医:倉田 大樹
「常に丁寧な処置を心がけています。一緒に頑張っていきましょう!」
月に一度程度、不定期(原則火曜日)で来院し、一般歯科をはじめ、高度歯科外科治療に対応しています。
診療日については当院のホームページや院内掲示板をご確認ください。
必要に応じて歯内療法・矯正歯科療法も行います。
【略歴】
日本小動物歯科研究会 レベル4
2012年~2018年 日本大学獣医学部 研修医
2018年 日本小動物歯科研究会 理事就任
同研究会認定講習 講師
ワールド動物病院HP >>(高石市)高度歯科専門診察担当
皮膚科

- 身体をかゆがる
- 皮膚が赤い
- 異常に毛が抜ける
月に一度「日本獣医皮膚科学会 認定医」を招き、感染症やアレルギー、寄生虫による症状など、原因に応じた皮膚科専門診療を行っています。
皮膚トラブルは、動物たちに多くみられる症状の一つです。
かゆがっている場合や、いつもと違うにおい、脱毛などの症状はご相談ください。
専門的な治療のあとも、引き続き当院の獣医師による診療が可能です。
※認定医による診療は完全予約制です。
ステロイド剤などの使用によって、免疫機能の低下による感染症の悪化や、副腎皮質機能不全症が生じる可能性があります。
急な服用の中止は危険な場合もありますので、お薬の使用中に体調の変化がみられた場合には、まずは獣医師にご相談ください。
皮膚科予約診療費:2,200円
皮膚病からアレルギーまで、皮膚のトラブルはご相談ください

皮膚科認定医:小林 弘典
「動物にとって皮膚科は大切な分野です。
先進的な知見をもって全力で治療にあたります!」
月に一度、9:30~12:30の間で、完全予約制にて皮膚科専門診療を行っています。
繰り返すかゆみや皮膚の炎症、アレルギーなどの症状がありましたら、カウンセリングを兼ねて一度ご相談ください。
診療日は当院ホームページや院内掲示板にてご確認ください。
ご予約は獣医師・スタッフまでお声がけください。
ヒロ動物病院院長
【ヒロ動物病院HP >>】
【資格】
日本獣医皮膚科学会 認定医
整形外科

- 歩き方がおかしい
- 骨折の可能性がある
- 足がだらんとしている
活発な動物たちの生活には、ケガや事故による骨折・脱臼などのリスクがつきものです。
また、日本で飼育の割合が高い小型犬は、整形外科疾患が多くみられることが特徴です。
当院では、骨折から関節・じん帯の病気や椎間板ヘルニアなどの症状に幅広く対応しています。
症状に応じて必要な検査を実施し、リハビリテーション科とも連携して治療に取り組みます。
肩や股関節の脱臼は、治療しても再脱臼する可能性があります。
手術の際には麻酔使用によるリスク、術中・術後には感染症リスクがあります。
不明点や術後に何か異変がございましたら、当院までお問い合わせください。
リハビリと連携した椎間板ヘルニアの治療が可能です

椎間板とは、背骨の小さな骨一つ一つの間にある、クッションの役割をする組織です。
椎間板が何らかの原因で飛び出してしまう症状を、椎間板ヘルニアといい、悪化すると自力で歩いたり排泄したりすることが難しくなってしまいます。
椎間板ヘルニアは、軽度の場合は注射やお薬の服用で治療ができますが、重度になると手術が必要です。
当院では、テネシー大学公認の認定資格「CCRP」を持つ獣医師を中心に、治療やリハビリテーションを行います。
抱っこを嫌がる、背中や腰を痛がるようなときにはご相談ください。
リハビリテーション科

- リハビリをさせたい
- 散歩に行きたがらない
- 手術前のように元気になってほしい
リハビリテーション科では、ケガや骨折などによる整形外科疾患や神経疾患の術後の機能回復を早め、身体にかかる負担を軽減することを目的としていますす。
加齢による運動機能低下の予防にも効果がありますので、適切なリハビリで、生活の質を向上させましょう。
当院では、患者様の症状を理解している獣医師と看護師、そして飼い主様の協力・連携を大切にしています。
肩や股関節の脱臼は、治療しても再脱臼する可能性があります。
CCRP(Certified Canine Rehabilitation Practitioner)とは

CCRPとは、米国のテネシー大学で、認定試験を合格して資格を有した動物理学療法士です。
米国の多くの大学、専門学校において、CCRPによる効果的なリハビリが取り入れられています。
当院では、CCRPの資格を有する獣医師が、動物たちのリハビリプログラムを計画・作成します。
リハビリの目的は、機能回復の促進や疼痛・炎症による腫れの軽減、加齢による運動機能の低下予防、肥満改善による生活の質の向上などです。飼い主様と協力して、症状の緩和・改善を図ります。
再生医療

- がんを治療したい
- 関節炎を治したい
- 再生医療で脊髄の病気を治療したい
当院では、がんの治療、骨髄や脊髄の病気に、再生医療を導入しています。
再生医療とは、自分自身から採取した細胞を培養して移植することで、病気やケガで故障した組織や臓器の機能回復をめざす治療法です。
自分自身の細胞を使っているため拒絶反応や副作用がほとんどなく、根本からの治療が期待できます。
痛みの少ないがん治療をご希望の方はご相談ください。
麻酔を使用する治療の場合、心臓の動きを鈍くさせるなどのリスクが伴います。
治療内容によっては、感染症やがん細胞の増殖などのリスクがあります。
幹細胞療法とがん免疫療法

当院では、幹細胞療法(骨髄幹細胞療法、脂肪幹細胞療法)とがん免疫療法の、2種類の再生医療を導入しています。
幹細胞は、身体の中のさまざまな細胞に変化できる細胞です。
幹細胞療法では、幹細胞を増殖させて身体に再移植することで、失われた臓器や器官の再生が可能となります。骨髄癒合不全、脊髄損傷、慢性関節炎などの治療に効果が期待できます。
がん免疫療法とは、身体にもともと備わっている免疫機能を強化して、がんの進行を抑える治療です。
がんをなるべく大きくしないこと、身体を弱らせないことが目的です。